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お~!パパ・サラ談話室名誉会員の堀川仙人さん、ありがとうございます!
この「みんな一緒に」を日本に紹介したのは、
おっしゃる通り「クリスティーナとウーゴ」なので、
パパ・サラのアレンジもそちらに影響されているのだと思います。
興味深いのは、加藤登紀子バージョンとパパ・サラバージョンとでは歌詞が違っていることです。
加藤登紀子バージョンは「うたごえ喫茶」などでもよく歌われたそうで、
歌詞の中に『黒い影法師』が出て来るもので、
原曲の歌詞の内容を日本人向けにかなり噛み砕いたものになっています。
パパ・サラ・バージョンは、
どうやら「クリスティーナとウーゴ」のレコードの歌詞カードをベースに訳詞されたものらしく、
ほぼ原曲に忠実なのですが、1つの単語の間違いから、ちょっと違った意味合いの歌詞になっています。
本来は「tierra=地球」が正しいのですが、誤植で「guerra=戦争」となっているために、
その部分が『この世に戦争をなくしていこう』という歌詞になり、結果的にストレートな反戦の歌になっています。
原曲のこの部分は『地球が丸くて1つしかないのはなぜだろう』という感じの訳です。
この歌、歌詞のストレートさが受けてか、学校公演やおやこ劇場では、はずせない歌になっています。
特におやこ劇場では、サビの部分に振り付けまで付いていて、
高校生のOB,OGたちが小・中学生たちに教えて、代々引き継がれています。
曲の著作権については、日本に紹介された時期は、ロス・ハイバスのメンバーは亡命していて、
チリでも「Todos Juntos」を歌う事は禁止されていたそうです。
これでは、誰が著作権を持っているか調べようが無いですね。
現在のジャスラックの登録を調べると
加藤登紀子の訳詞もパパ・サラ(訳詞:アンサンブルケーナ)の訳詞も、ともに原曲はボリビア民謡として登録されています。
それと同時に「Todos Juntos」の項にロス・ハイバスのメンバー5名の登録があり、メンバー全員で作った曲ということになっています。
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